エイジングのメカニズム

old lady face in mirror

肌は、年齢とともに、さまざまな状態に変化していきます。変化の表れ方や進行は、個人によってそれぞれ違いますが、図のような順番で変化をしていくイメージです。鏡をみて、肌のエイジングの状況を確認してみましょう。
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●毛穴の目立ち

肌の真皮層にあるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などが、加齢により構造が変化することにより、肌表面を十分に支えられなくなり肌表面がゆるんだ状態となった結果、毛穴が広がり目立つようになってきます。

●肌色のムラ

加齢により、シミ、クマ、赤みが目立ち、肌色にムラがでてきます。たとえば鼻の下と頬の色が違うなど、肌の中のメラニン色素のかたよりによっても、違いがでます。

●くすみ

加齢によりターンオーバーの周期が乱れ角質が厚くなることにより、肌表面が硬くごわついた状態になり、外からの光が反射しにくく肌色を暗くみせてしまいます。また血行不良から肌色が悪く見えたり、日焼け等によりメラニンが大量に発生し暗く見えてしまう場合もあります。

●シワ

肌の真皮層にあるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の構造が加齢により変化することで、肌表面が落ち込み、シワとなります。
・小じわ
肌表面の角層が乾燥した状態になり、できやすくなります。
・深いしわ
主に紫外線の影響により、肌の真皮層にあるコラーゲン、エラスチンの構造が変化し、深いしわができてしまいます。
・表情じわ
表情によってできるシワが、形状記憶されてもとに戻りにくくなる状態。例:みけんのしわ、笑いじわ、眉の上のしわ。

●たるみ

加齢によって、真皮層のコラーゲン、エラスチンが破壊されると、肌は壊れたスプリングマットレスのような状態に。弾力を失って、脆弱な状態になるため、表皮層を支えきれなくなってしまいます。すると肌全体にゆがみができて、これがたるみとなって現れます。

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●ほうれい線

またの名を鼻唇溝。鼻から、唇の端にかけての線が、たるみが原因で深くなる状態です。

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