毛穴のタイプ

鼻の頭や頬のあたりの毛穴の目立ちは、解決したい肌悩みのひとつかもしれません。

●毛穴とは

毛穴は文字通り毛が生えている穴で、穴の中には小さな袋のような皮脂腺がついています。顔の毛穴では、皮脂腺が頭皮についで大きく発達しているため、毛穴がからだより目立ちやすい構造となっています。毛穴はくぼんでいるため黒く見えます。毛穴の中が黒くなくても、構造上陰になるため黒くみえます。鼻の穴の中が黒く見えるのと同じことです。毛穴の大きさは遺伝的に決まっていて、男性ホルモンの分泌量に関係します。男性ホルモンが多めの方は、皮脂腺の出口も大きくなるので毛穴も大きくなります。毛穴が大きいとより目立って見えます。遺伝的に決まっている毛穴の大きさは、目や鼻の位置のようなもので、スキンケアなどで変えることはできません。

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●毛穴の状態

分泌された皮脂が毛穴で詰まって古い角質とまざり、角栓となります。角栓で毛穴がふさがれていると、毛穴が盛り上がって目立つ状態となり「詰まり毛穴」となります。皮脂の分泌が多い鼻の頭などでおこりやすい状態です。毛穴に詰まった角栓が空気に触れて酸化すると毛穴が黒ずんで見えます。このような状態を「黒ずみ毛穴」といいます。
生まれつき皮脂腺が発達しているオイリー肌で、毛穴が開いている状態を「開き毛穴」といいます。年齢を重ねると、肌表面を支えている真皮層のコラーゲンやエラスチンの構造が変わり、肌全体がたるみやすくなります。肌の表面がたるむと毛穴が下方向にしずくのような形に広がり、目立つようになります。このような状態を「たるみ毛穴」といいます。

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