パウダーファンデーションのチェックポイント

パウダーファンデーションは、手軽にきれいに仕上げられることができるベースメイクの強い味方です。このような点に留意してさらに美しく仕上げていきましょう。

●色選び

軽やかでナチュラルな仕上がりを目指すときは少し明るめの色を選ぶとよいでしょう。透明感のある生き生きとした輝きのある仕上がりになります。少し暗めの色を選ぶと引き締まった印象に仕上がり小顔効果も期待できます。肌悩み等をカバーするためにしっかりとつける場合は首の肌色になじむ色を選ぶことでより自然な印象になります。

●スポンジは清潔に

スポンジは使ったあとに毎回洗っていつも清潔な状態を保つようにしましょう。使用したスポンジを洗わないで再び使うと残ったファンデーションや皮脂や雑菌の影響でファンデーションのスポンジへのつきが悪くなります。つきが悪いと力を入れてファンデーションをスポンジでとることによりファンデーションがスポンジにつきすぎ、そのまま肌につけるとむらづき、塗りすぎの原因になります。また強い力でファンデーションをスポンジにとるとその強い力のままでファンデーションを肌につけることになりがちです。強い力でつけるとムラづきになりきれいな仕上がりになりません。
汚れたスポンジはファンデーションにも皮脂や雑菌をつけることになり、ファンデーション自体にもよくありません。ファンデーション表面に油分や水分が残ると表面が固く固まり変質してしまいます。スポンジは、使うたびに洗えば汚れも比較的簡単に落ちますが、何度も使ったあとのスポンジを洗うのは手間もかかります。スポンジは使用するたびに中性洗剤でぬるま湯を使って手洗いし清潔に保ちましょう。

●つける量を意識して

顔は高低差があり、その高低差をベースメイクでさらに整えることにより自然に美しく見せることができます。自然の高低差を生かすためには、ファンデーションの量を調節していくことが大切です。頬の高い部分は多めにしっかりと。フェイスラインやよく動く目元、口元は薄くのばす。Tゾーンは化粧崩れしやすいところですので高い箇所でも薄づきに仕上げます。このように全体をすべて同じ量で仕上げるのでなく、意識的に箇所ごとになじませる量をかえていきましょう。

●リタッチ

朝、手早くつけてファンデーションが厚づきまたはムラになってしまった場合はティッシュに化粧水を少しつけておさえるとなじんで自然な仕上がりになります。

●季節による使い分け

汗をかくことが多い夏は、スポンジを水でぬらして使うことができる水あり水なし両用タイプも便利です。水をスポンジに含ませ使うことで化粧くずれしにくくなります。スポンジにとる水分が多いとパウダーをとる分量が少なくなるため薄づきの仕上がりとなり、スポンジの水分が少ないとパウダーをとる分量が多くなりしっかりとした仕上がりになります。