気分転換法

●まずは休息、そして気分転換を

ストレスがたまったと感じたときまずは休息を取りましょう。緊張により疲れた心とからだにとって休息を取ることはとても大切なことです。十分に睡眠を取り栄養のある健全な食事を取ることです。横になり、からだを休めるだけでも効果はあります。仕事なら残業せず早めに帰ったり思い切って一日休みを取ったりするのも良いでしょう。家事であればほどほどにして、早く休んでも良いでしょう。
ウォーキングやストレッチなどの軽い運動などをするのも気分転換になります。また趣味を楽しんだり気の置けない友人と会ったりするのも良いでしょう。しかし疲れがたまり体力が消耗している場合は無理をしないことです。運動なども毎日○キロ走るとか、ジムに通うなどと決めてしまうと逆効果になります。自分の心の声に耳を傾け、気の向くままにしたいことをすることで心とからだが楽になるよう心がけましょう。

●五感でリラックス

日常、人は五感を使って生活しています。五つのどの感覚からでもリラックスを得ることができるので、以下のようなことをしてみてはいかがでしょうか。

・視覚

青や緑といった自然色を見ましょう。四季の花や木々の緑、青い海、雪山など季節を感じると心も満たされます。写真、絵画でも効果はあります。自然を直接目にすることが難しければ遠くの景色を見るだけでも良いでしょう。また照明を工夫してみても良いでしょう。昼間はできるだけ自然光の中で過ごし、夜の室内では間接照明にすると落ち着いた気持ちになれるようです。一方、テレビ・スマートフォン・パソコンは目を疲れさせる大きな原因となりますので、必要以上の使用を避けるよう心がけましょう。

・触覚

昔から人の手には癒しの力があると言われています。人の手による肩もみやマッサージはリラックス効果の高いものです。また生活の中で手が触れることの多い椅子やテーブルも木製など自然素材だと気分が落ち着くようです。からだは温泉やジャグジーに浸かることでもリラックスできます。寝ている間ずっと触れている寝具を好みのものにすると、心地よい気分になり良質な睡眠にもつながりやすくなります。

・嗅覚

アロマセラピーの効果は伝統あるものです。アロマセラピーとはアロマ(香り)とセラピー(療法)を合わせた言葉で、植物から抽出した香り成分で心身の鎮静をはかるものです。緊張を和らげたり気分を落ち着かせたりなどの効果があります。さまざまな楽しみ方がありますので積極的に取り入れましょう。また、戸外での澄んだ空気や自然の植物の香りにも心とからだが癒されます。休日は自然の空気に触れられる場所に出かけてはいかがでしょうか。

・味覚

新鮮な旬の食材を使った料理は心にも良い影響を及ぼします。味付けを薄めにし、素材のうまみを生かした料理は気持ちにも安心感を与えてくれるようです。一方で刺激物や味の濃い料理、インスタント食品は控えめにしたいものです。好きなものを親しい人とゆっくり味わうと心も満たされますが飲み過ぎ・食べ過ぎには注意しましょう。

・聴覚

長い間、自然の中で暮らしてきた人間は自然の音に癒しを感じます。例えば川のせせらぎ、小鳥のさえずり、そよ風に揺れる木々の葉の音などです。CDで聴くのでも良いでしょう。演奏会やコンサートに出向くことも気分転換になります。クラシック音楽がストレス解消に効果があると言われていますが、好みでなければ無理をせず好きな音や音楽をその時の気分で選んでみましょう。

●第三者に相談したくなったときは

ストレスを強く感じ解決の必要性を感じたときは、専門家に相談しましょう。カウンセリングルームなどを設置している機関があります。初めて相談に行くときは、症状や思い当たる出来事を書きとめたものを持参するとスムーズに話が始められます。

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