秋の過ごし方

秋は、気温が下がり、日照時間も短くなります。季節の移り変わりに伴って、生き物である私たちの心にも変化が生じます。センチメンタルになり、人恋しく、孤独感を感じやすく、そして、悲しみの感情がでやすい季節です。そのように感じるのは、四季の中で生きる人間として、自然なことです。悲観するのではなく、むしろ心情の変化を、詩や絵などの形にするなどして、表現する楽しさを味わうのもおすすめです。また、家族や友人とゆっくりと会話を楽しむ、散歩するなど、心と時間に余裕をもちましょう。夏から冬にむかうとき、からだは自然の摂理の中で変化していきます。下記のような点に留意し、季節に応じた過ごし方をしていきましょう。

●乾燥に気をつけましょう

肌、粘膜、髪、呼吸器が乾燥しやすくなります。加湿器やマスク、スキンケア製品、ヘアケア製品を利用して、ケアしましょう。とくに喉は、こまめに加湿器を使う、マスクをする、のど飴をなめるなどして、乾燥から守りましょう。肌の健康のためには、汗を積極的にかき、肌を自分の力で潤す努力も必要です。シャワーだけですまさず、できるだけ毎晩入浴して、からだ全体の発汗を促しましょう。

●睡眠と休養

秋は、過ごしやすく、いろいろな分野で活動しやすい季節です。アクティブな方は、スポーツや外出など、活動しすぎてしまうこともあるでしょう。毎日、予定を立て続けにいれるのではなく、適度に休養をとり、夜はしっかりと睡眠をとりましょう。冬にむけてエネルギーを体内に蓄えていくには、早寝早起きをして、自律神経を整え、十分な睡眠で免疫力を高めておくことが欠かせません。

●朝晩の冷えに注意

朝晩で温度差が大きくなることが多い時期です。日差しがあるからといって、薄着で外出すると、夕方からの冷えに体が対応できません。夜まで外出するときには、とくに服装に配慮しましょう。また就寝するときの寝具も、早め早めに暖かいものに変え、冷えないようにしましょう。