ビタミンB6

たんぱく質からのエネルギー産生を助け、肌あれや女性の不調を改善

主な働き

・からだを作る基本物質であるたんぱく質の代謝を助けます。
・皮膚のトラブルを予防し、神経の働きを安定させます。
・月経前症候群(PMS)やつわり、妊娠中毒症の予防・改善など女性をサポートします。

不足すると

・皮膚炎、口角炎、脂漏性皮膚炎、貧血、神経症状、血管障害などを起こすことがあります。

摂りすぎると

ビタミンB6の一種であるピリドキシンを摂りすぎると、腎臓結石や感覚神経障害が見られることがあります。ただし、通常の食事では、摂りすぎの心配はありません。


●摂取基準(推奨量)※厚生労働省「日本人食事摂取基準2015年版」
18~29歳の男性 1.4mg/日  18~29歳の女性 1.2mg/日
耐容上限量:18~29歳の男性 55mg/日  18歳~29歳の女性 45mg/日
※食事性ビタミンB6の量ではなく、ピリドキシンとしての量


●含まれる食品
魚介類や肉類などに含まれます。植物性の食品では特に、にんにくに多く含まれます。

100gあたり/1回の使用量あたり
・鶏ささみ0.66mg/2本80gで0.53mg
・牛レバー0.89mg/50gで0.45mg
・マグロ0.85mg/80gで0.68mg
・カツオ0.76mg/80gで0.61mg
・サンマ0.51mg/一尾(正味100g)で0.51mg
・サケ0.64mg/80gで0.51mg
・バナナ0.38mg/1本100gで0.38mg
・サツマイモ0.28mg/小1/3本100gで0.28mg


●その他
・免疫機能維持に必要なビタミンであることから、抗アレルギー作用があるといわれています。
・たんぱく質の代謝に欠かせないため、肉食中心の生活などでたんぱく質摂取が増えた場合、その量に比例してビタミンB6の必要量も増えます。



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