ビタミンB12

赤血球の生成をサポートし、悪性貧血を予防する“造血のビタミン”

主な働き

・葉酸とともに働いて、赤血球の生成を助け、悪性貧血を予防します。
・葉酸とともに、DNA形成に関わる核酸の合成をサポートします。
・脳の正常化に影響します。また、中枢神経や末梢神経とも密接な関係があり、肩こりや腰痛を改善したり、睡眠障害を予防します。

不足すると

・造血機能が低下するため、悪性貧血を起こすことがあります。
・神経障害やうつ病などにかかりやすくなります。

摂りすぎると

余分にとっても吸収されないため、摂りすぎの心配はありません。


●摂取基準(推奨量)※厚生労働省「日本人食事摂取基準2015年版」
18~29歳の男女 2.4μg/日


●含まれる食品
レバーなどの肉類や、魚介類では貝類に多く含まれます。

100gあたり/1回の使用量あたり
・牛レバー52.8μg/50gで26.4μg
・鶏レバー44.4μg/50gで22.2μg
・牡蠣28.1μg/小3個(正味105g)で29.5μg
・アサリ52.4μg/10個(正味40g)で21.0μg
・サンマ17.7μg/1尾(正味100g)で17.7μg
・シジミ62.4μg/20個(正味20g)で12.5μg


●その他
・ビタミンB12は例外的に海藻類に含まれるものはありますが、植物性食品には含まれません。厳格な菜食主義の人は、サプリメントの利用がすすめられています。
・胃の疾病や働きが弱まっている場合などに、欠乏症が起きます。


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