ビタミンE

活性酸素からからだを守り、細胞の老化を防ぐビタミン

主な働き

・ビタミンE自身が非常に酸化されやすいため、体内でいち早く活性酸素と結びついて消去、他の部分の酸化を防ぎます。これにより活性酸素の害から守り、臓器や皮膚の老化を防いで、生活習慣病を予防するといわれています。
・末梢神経を拡張させて、血行を促進します。

不足すると

・溶血性貧血を引き起こすことがあります。
・肩こり、頭痛、冷え性など、血行障害を原因とする症状が出やすくなります。
・動脈硬化が進行します。

摂りすぎると

通常の食事では、過剰症の心配はあまりありませんが、健康食品などで摂り過ぎが続いた場合、出血、筋力低下や吐き気、下痢、軽度の肝障害などが報告されています。


●摂取基準(目安量)※厚生労働省「日本人食事摂取基準2015年版」
18~29歳の男性 6.5mg/日  18~29歳の女性 6mg/日
耐容上限量:18~29歳男性 800mg/日  18~29歳の女性 650mg/日


●含まれる食品
植物油や種実類、魚介類に含まれます。

100gあたり/1回の使用量あたり
・ウナギかば焼き4.9mg/1串100gで4.9mg
・ツナ油漬缶詰8.3mg/1/2缶40gで3.3mg
・ひまわり油38.7mg/小さじ1杯4gで1.5mg
・綿実油28.3mg/小さじ1杯4gで1.1mg
・アーモンド(味付け・フライ)29.4mg/10粒10gで2.9mg
・西洋カボチャ4.9mg/120gで5.9mg


●その他
・油脂と一緒に摂ることで吸収力が高まります。
・ビタミンAやビタミンC、β-カロテンなどと一緒に摂ると、抗酸化作用が高まります。



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