アカツメクサ葉エキス
女性ホルモンに似た作用をもつハーブ
特長
アカツメクサはマメ科の多年生の植物で、ムラサキツメクサともよばれます。原産地はヨーロッパで、日本には明治時代初期に牧草として渡来しました。小さな蝶形の多数の花が珠状の花をつくり1つの花のようにみえます。デンマークでは国花に指定されており、また米国バーモント州の州花にも指定されるなど広く親しまれている花です。このアカツメクサから抽出したエキスには女性ホルモンに似た作用をもつイソフラボン類のゲニステインが豊富に含まれます。イソフラボン類のビオカニンAも多く含み、特に男性の脱毛症を促進する男性ホルモンの抑制に効果があります。
主な働き
・高い保湿効果で、しっとりと柔らかく、肌を整えます。
・化粧品等の成分が酸化するのを防ぎます。
・収れん作用により、毛穴を引き締め、肌をすっきりと整えます。
・香りにより、気持ちをリラックスさせます。
・男性ホルモンの抑制により、育毛効果を期待できます。
・炎症をやわらげ、鎮めます。
・肌のハリや弾力を保ち、潤いを与える効果があります。
●主な原料
アカツメクサ
●関連知識
エイジングの外的要因と内的要因 >