不調肌の対策

なんとなく肌の調子がすぐれないときは、こんな対策をとってみましょう。

●ときめく時間を

恋する女性は輝いているという表現があります。好きな相手と会って心を躍らせると脳内快感物質であるドーパミン、幸せな気分をもたらすβ-エンドルフィンが分泌されて、これらの脳内快感物質が全身の血流を促し、顔色をよくし肌の透明感が増してきます。また、恋をする気持ちは女性ホルモンの一つである卵胞ホルモンの分泌を増やすので、肌にうるおいをもたらします。恋をするときれいになるというのは、メイクや服装に気を付けるようになると共にこういったからだの中の変化があるからです。
しかし、恋でなくてもワクワクと心を躍らせるような気持ちになれば、同じような反応がからだの中で起こります。例えば、好きな俳優がでている動画を見る、自分が好きなアーチストの歌を聴くなどして、心が躍るような時間をもつのもよいでしょう。他にも趣味の活動で自分が心から楽しくワクワクできる時間をもつことでもよいでしょう。健やかで美しい肌はワクワクと心躍る時間がつくると捉え、自分が心から楽しめる時間を意識して増やしていくとよいでしょう。

●ストレスをコントロール

日常の生活からストレスを無くすことが難しくても、1日の中でストレスを忘れる時間を意識的に少しもつと、ストレスのからだへの影響は違ってきます。日常的なストレスコントロールの例として、呼吸に集中するマインドフルネスの時間を、1日に2~3分とることもおすすめです。日々のストレスを肌の不調に発展させないよう、ストレスは少しずつ発散させていきましょう。

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●生活を整える

季節ごとの環境ストレスや女性ホルモンの変化に無理なく肌が対応できるよう、毎日の生活は規則正しく過ごしたいものです。起床時間、食事の時間、就寝時間をできるだけ同じ時間帯にすることで、からだはさまざまな環境ストレスに対応する体勢を整えやすくなります。また、質のよい睡眠をとることにより睡眠中に成長ホルモンの分泌が促され、スムーズな肌の新陳代謝につながります。スマートフォンやPCから出るブルーライトを就寝前に浴びると睡眠に悪影響を与えるといわれます。就寝前はスマートフォンやPCを見ない習慣にするとよいでしょう。食生活では、肌ストレスに対抗する抗酸化物質やビタミンCを含む野菜や果物を多くとりいれましょう。
そして、にこやかな表情でいるとストレスが緩和され、脳内でもよい反応がでるといわれます。日頃から口角を上げて微笑の表情を保ち、穏やかな気持ちでいるよう心がけていくとよいでしょう。