体臭の対策

体臭を抑える対策として、日々の生活の中でもできることがあります。

●加齢臭、ミドル脂臭、更年期臭の予防と対策

加齢臭のもととなるノネナール、ミドル脂臭のもととなるジアセチル、これらに対し食生活から対策をとりましょう。肉などの動物性脂肪を摂り過ぎないようにし、抗酸化物質を含む野菜や果物、海藻、豆、豆腐などの大豆製品を積極的に食事にとりいれましょう。
仕事や人間関係のストレスは体内で活性酸素を発生させ、活性酸素はノネナールやジアセチルを増加させます。また、自分の臭いが気になること自体が、気づかないうちに大きなストレスとなっている場合もあります。自分の臭いを過度に気にしないようリラックスし、ゆったりとした気持ちになることも心掛けたいものです。
更年期による発汗も、ゆっくりと深呼吸しリラックスすることで減らせる場合もあります。定期的にウォーキングやストレッチといった軽い運動を行い、ゆっくりと入浴することで血流を促すと、体内の乳酸が減り汗のアンモニア成分が減るといわれます。そうすると、汗をかいてもさらさらとした臭いのない汗をかけるので、体臭対策となります。食生活では血流を促す生姜、柑橘類、梅干しなどを意識してとると良いでしょう。

●頭皮、足の臭いの予防と対策

シャンプーをしすぎると頭皮の脂分が少なくなりフケの産生につながりやすく、年齢や体質によっては、シャンプーは1~2日ごとでよいともいわれます。汗や汚れを落としたい場合はシャンプーを使わず、お湯だけで丁寧に髪と頭皮を洗うとよいでしょう。洗うときは指の腹をつかって頭皮を傷めないよう、力をいれすぎないようにします。頭を清潔に保つのと共に就寝中に頭をずっとのせている枕カバー、帽子も清潔に保ちたいものです。こまめに取り換え洗濯するようにして頭環境を清潔に保ちましょう。
足も清潔を保つのが一番です。足指と足指の間はむれやすいので、5本指ソックスや足指部分だけのソックスを利用するのもよいでしょう。また靴の中に蒸れ防止のインソールをいれてもよいでしょう。毎日同じ靴をはくのではなく、1日はいたら2日ほどは休ませて、靴の水分を乾燥させましょう。休ませている間靴の中に乾燥剤をいれておくとよいでしょう。臭い対策のスプレーなども活用して、足と靴をこまめにケアし清潔な状態に保ちましょう。